アンケート結果
code_001
組織・団体名 | 会津若松市 健康福祉部 健康増進課 |
---|---|
所在地 | 〒965-8601 福島県会津若松市東栄町3-46 |
設立年月 | 2011/7 |
TEL/FAX | 0242-39-1245/0242-39-1231 |
HP | http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ |
アンケート記入日 | 2015/1/26 |
活動報告
メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) | 発災1ヶ月後〜半年の間 | |
---|---|---|
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。 (選択制) |
週に1〜2日 | |
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) | 発災後1ヶ月〜半年 | |
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 | 支援の対象としている年代(選択制) | 特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て) |
支援対象者の属性 (選択制) |
特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て) | |
活動場所(選択制) |
避難所 【具体的な内容】 記載無し |
|
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。 (選択制) |
精神科医,保健師,精神保健福祉士,看護師 | |
【具体的な内容】 | 記載無し | |
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) | 福島:会津若松市 | |
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 | 活動内容を教えてください | 震災当日、避難された市民に対して保健師は救護活動を行なうとともに、健康状態の把握及び健康相談を実施。市は災害対策本部を設置し、被災者の方々を受け入れるため、体育館等4ヶ所避難所を開設した。各避難所に保護師2名ずつ配置し、避難所の健康指導を行った。支援にあたっては、医師会、歯科医師会、薬剤師会、医療ボランティア等の協力をいただいており、さらに、京都府より避難所保険活動の支援をいただき、避難所における支援活動を継続的に実施した。こころのケア対策として、週1回精神科医師等専門スタッフが避難所を巡回して、メンタルヘルス支援活動を行った。 |
活動詳細(選択制) | 傾聴,家庭訪問,情報提供 | |
支援活動の特徴を教えて ください |
医師会協力のもと、市内メンタルヘルス関連の医療機関が避難所を巡回して、こころの相談対応にあたった。避難所の状況に応じて、こころのケア専門医の受診につなげた。 | |
支援活動の成果を教えて ください。 |
医師会、医療機関との連携を図り、避難所に配置している保健師が避難者の健康状態を把握し、情報提供に努め、支援につなげることができた。 | |
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 | 自治体だけでなく、他機関との連携や支援する側の情報共有は、支援活動を継続的に行う上で重要と考えます。 | |
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて ください。 |
避難所におけるメンタルヘルスケアにおいては、医療機関との連携を図り、受診相談等の対応ができていたが仮設住宅等に住居を変えた場合、地域で生活する上でのケアについては、相談窓口の周知をし、相談支援体制をすすめていく必要があると考えられます。 | |
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の 課題・問題点を教えてください。 |
市は原発事故周辺地域の町村を受け入れ、支援を行なってきた経過はありますが、被災地の方々が抱える問題、被災地自治体職員が抱える精神的負担は長期にわたり、周囲でどのようにサポートしていくかは、非常に難しく大きな課題であると思います。 |