アンケート結果

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組織・団体名 MMサポートセンター(特定非営利活動法人)
所在地 〒981-1238
宮城県名取市愛島笠島字上平4(避難先)元、南相馬市
設立年月 1990/4(認可2005/12)
TEL/FAX 022-398-3937/022-398-3936
HP http://mmsupport.jp/
アンケート記入日 2015/1/5

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災3日目〜1週間の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
その他(1〜2年目は毎日。今は3〜4日/wくらい。)
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 乳幼児(0〜6歳),小学生(6〜12歳),中学生(12〜15歳),高校生相当(15〜18歳) とその保護者
支援対象者の属性
(選択制)
幼児・児童・生徒・学生とその親,支援者,その他(発達障害等の育てにくい子らとその親)
活動場所(選択制) 在宅避難者宅,応急仮設住宅,みなし仮設住宅,その他(保育所、幼稚園訪問も有。現在の施設でも有。 訪問及び対象者が来室。)
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
職員,その他(保護者、ST、学校心理士)
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) その他:福島からの避難先(全国)+福島県内、宮城県内在住者
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください 電話相談、訪問、教材提供、新支援先開拓、療育相談、運動支援(心理療法、作業療法も含む)、宿泊指導、送迎、その他、できることは何でも。
活動詳細(選択制) 普及啓発,傾聴,電話相談,家庭訪問,不穏対応,心理教育,心理検査,移送・送迎,支援者支援,情報提供,研修会・セミナー,その他(障害児の療育、相談)
支援活動の特徴を教えて
ください
発達障害児の支援。 9割以上が知的障害を伴わない自閉スペクトラム症、注意欠如多動症等を有する児。 その親や支援者に対しても援助。
支援活動の成果を教えて
ください。
おかげ様で、大きなトラブルはなくすごしている。不登校はなし。運動や作業、心理療法も行っていることで、どうにか大きなトラブルにならずにすんでいる。(トータル支援)
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 支援は初期(1年以内)と中期(2〜3、4年)と5年以降では、必要とされるものが全く違ってくる。中〜長期的な展望での支援の計画とそのための援助が欲しい。何かが起こってからの支援、起こさないための支援、起こってもあわてないための支援、全部が必要な支援である。
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
原発避難が中心だったので、これからも延々と支援が必要になる。賠償の有無等の政策の問題もかかえている。支援活動をずっと続けるための経済的な裏付けがないため、不安である。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
外部からの力にだけ頼っている方々も多い。いかに自力で動いていくか。5年とか10年のスパンでの支援の計画が立てにくい。経済的な安定を確保するのが難しい。

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