アンケート結果

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組織・団体名 福島大学 子どものメンタルヘルス支援事業推進室
所在地 〒960-1296
福島県福島市金谷川1番地
設立年月 2014/4
TEL/FAX 024-504-2887/024-503-3414
HP なし
アンケート記入日 2015/3/6

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災2年後〜3年の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
ほぼ毎日
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 乳幼児(0〜6歳),小学生(6〜12歳),中学生(12〜15歳),高校生相当(15〜18歳)
支援対象者の属性
(選択制)
幼児・児童・生徒・学生
活動場所(選択制) 精神科医療機関,小学校,中学校
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
精神科医,臨床心理士
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 福島:福島県全域
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください 福島県内においてメンタル面でハイリスクの子どもと家庭を対象に支援・調査・研究を行い、リスク評価とリスクマネージメント手法を確立し、子どもと家庭のメンタルヘルスを向上させる。また、臨床心理士・スクールソーシャルワーカー・教員などの多様な職種の専門家の研修と院生の教育を行うことでハイリスクな子どもと家庭の支援が可能な人材の育成、調査・研究を行う事業を実施する。
活動詳細(選択制) 心理教育,心理検査,人材育成,コーディネート業務,研究・情報収集,研修会・セミナー
支援活動の特徴を教えて
ください
メンタル面でハイリスクの福島県の子どもと家庭を対象に、リスクの解決と軽減をはかり、二次的な問題を予防するための専門的な支援、支援方法の開発、調査・研究、支援者及びコーディネーターの人材育成を行う。
支援活動の成果を教えて
ください。
震災後これまで福島県の依頼により被災した障害児、一般の児童生徒への心理的支援、調査・研究活動、支援者支援を一貫して行ってきた。具体的には、被災した障害児の医療相談、児童・生徒のメンタルヘルスに関する調査、児童・生徒への「こころの教育プログラム」の提供、希望する学校への巡回相談、研究事業等を行ってきた。福島県児童福祉部、教育庁から高く評価されており、本プロジェクトの実施が強く要望されている。
(※詳しくは添付資料参照)
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 特に無し。適宜、国際学会等で報告、発信している。
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
2年目の予算案で800万減額となったため、必要最低限のスタッフ確保が出来なくなり、事業の存続が危ぶまれている。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
宮城や岩手には当然ある子どものメンタルヘルス支援センターが一番必要な福島にはありません。それを少しでも補完しようとした本事業も2年目にしてダウンです。

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