アンケート結果

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組織・団体名 劇団ゆう(特定非営利活動法人)
所在地 〒020-0651
岩手県滝沢市鵜飼細谷地146番地18
設立年月 1991/11
TEL/FAX 019-687-2733/019-687-2745
HP http://gekidan-yuu.com/index.html
アンケート記入日 2015/1/27

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災3日目〜1週間の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
月に1〜3日
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 乳幼児(0〜6歳),小学生(6〜12歳),中学生(12〜15歳),高校生相当(15〜18歳),18・19歳,成人(20〜64歳)
支援対象者の属性
(選択制)
幼児・児童・生徒・学生,教職員,市民・町民,自治体職員,単身者,妊産婦,一人親,遺児・孤児,アレルギー患者,精神疾患罹患者,精神疾患以外の障がいがある方
活動場所(選択制) その他(公立文化会館)
【具体的な内容】
みんなで創るミュージカル
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
看護師,幼児・児童・生徒・学生,職員,会社員,主婦・主夫
【具体的な内容】 創作ミュージカルの指導
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 岩手:盛岡市,宮古市,大船渡市,久慈市,陸前高田市,奥州市,滝沢市,大槌町,山田町,岩泉町,洋野町
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください
  1. 被災市町村をグループ分けして、主として児童生徒を募集して劇団ゆうの指導でミュージカルの練習をして会場地毎に1年に1回、劇団ゆうと一緒に講演する事業を行なっている。
  2. 平成26年度からは角会場同市の相互出演する交流が始まった。
活動詳細(選択制) 人材育成,普及啓発人材派遣,復興支援イベントの企画・実施
支援活動の特徴を教えて
ください
参加型のミュージカルの制作と講演や被災市町村毎の開錠の出演者の交流講演することで心から沸き立つ様な感動を次の成長につなげていく活動
支援活動の成果を教えて
ください。
  1. 学校にいけなくなった子どもが数人登校できるようになった。
  2. 家族が子どもの活動の応援に協力し合うようになった。
  3. 各会場共に定員(50名)を超える応募があり、自己表現活動への意識の高さが実証された。
  4. 被災市町村民が講演を楽しみに公演日には長い列が出来るようになった。
  5. 平成26年度からは交流講演が始まり被災地の子ども達のネットワークが出来つつあり、市町村の応援体制も構築されつつある。
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。
  1. 被災者にとって文化芸術鑑賞や参加活動はメンタルヘルスの面においても最も必要と思います。
  2. 被災された子ども達をタイムリーに且つ継続した活動が求められております。継続することで子どもや保護者との信頼関係が確実に出来ると共に子ども一人一人の成長を感じながら長期的な人材育成活動が必要と思います。
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
事業の要望に対して人材が不足している。資金不足。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
震災直後の混乱時に非常に多かった一過性イベントが、被災者が落ち着きを取り戻した現在は、ほとんど無くなってしまった。被災者主体の将来自立できる様々な活動を支援するきめ細やかなシステム構築が必要です。

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