アンケート結果

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組織・団体名 郡山市子ども部子ども支援課
所在地 〒963-8025
福島県郡山市桑野1丁目2-3
設立年月 記載無し
TEL/FAX 024-924-3691/024-933-6665
HP なし
アンケート記入日 2015/3/17

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災1週間後〜1ヶ月の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
月に1〜3日
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 乳幼児(0〜6歳),成人(20〜64歳)
支援対象者の属性
(選択制)
幼児・児童・生徒・学生,市民・町民,妊産婦
活動場所(選択制) その他
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
臨床心理士,職員
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 福島:郡山市
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください 震災後に放射線に対する不安が増大し、乳幼児を持つ家族や妊婦等からの被爆に対する相談が増えた。そのため、不安の解消を目的とした講演会開催、電話・窓口相談、妊婦への電子式積算線量計の貸し出し、乳幼児(家庭保育児)へのガラスバッチの配布により不安解消に努めている。
また、震災後市外・県外への転出、避難者が続出したが、市内で生活する乳幼児の屋外遊び場を確保するため、平成23年12月23日に郡山市元気な遊びの広場(ペップキッズこおりやま)を開所し、現在も運営を行っている。
さらに、震災後心のケアプロジェクトを立ち上げ、郡山市ニコニコこども館及びペップキッズこおりやまに定期的に臨床心理士を派遣し、相談を行っている。
また、放射線に対する不安から十分に外で遊べない子が増え、肥満の問題も起こっているため、遊びを中心とした運動や、絵本の読み聞かせを行う事業を現在も継続実施している。
活動詳細(選択制) 普及啓発,傾聴,電話相談,健康法指導,情報提供,レクリエーションなどのサロン活動
支援活動の特徴を教えて
ください
種々の活動を通し、放射線の健康への影響についての正しい知識の啓発を図ることを中心に、不安を軽減し、安心してこの地で生活していくための支援である。
支援活動の成果を教えて
ください。
避難者が少しずつ戻ってきており、一時減少した出生数も震災前に近づいている。
電子式積算線量計やガラスバッチの貸し出し数も減少している。
また、屋外で子どもを遊ばせる親も増えてきている。
(ただし、不安を払拭できず、避難生活を続ける世帯も多く、屋外で子どもを遊ばせない親もいる。)
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 記載無し
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
行政としての取り組みは縦割りであるため、乳幼児・学童・高校生・成人・妊婦・障がい者等、それらを所管する部署での取り組みとなっており、横のつながりが希薄であるため、連携がうまく図れていない。
情報の共有化が必要であると感じる。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
記載無し

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