アンケート結果

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組織・団体名 郡山のびのび福祉会(特定非営利活動法人)
所在地 〒963-8041
福島県郡山市富田町字細田55-4
設立年月 1979/4
TEL/FAX 024-933-7350/024-933-7350
HP なし
アンケート記入日 2015/1/5

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災1週間後〜1ヶ月の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
ほぼ毎日
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 乳幼児(0〜6歳),小学生(6〜12歳),中学生(12〜15歳),高校生相当(15〜18歳),成人(20〜64歳)
支援対象者の属性
(選択制)
幼児・児童・生徒・学生,精神疾患罹患者,精神疾患以外の障がいがある方,その他(保護者)
活動場所(選択制) 組織内及び所有施設等,その他(放射線量の低い地域の公園、運動施設 外遊び時間の制限によるストレスの発散、自然物にさわれないこと恐怖感をのぞく。)
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
臨床心理士,看護師,幼児・児童・生徒・学生,職員,その他(小児科医、保育士、保護者、ボランティア 研修会講師、レクリェーション担当、引率)
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 福島:郡山市
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください 放射線に関する不安について、保護者からのアンケートに基づき、研修会を実施(小児科医、心理士)。 利用児を対象にした、演劇会、放射線が低い地域への園外活動(屋内外で自然物にさわる、身体を動かす)。 保護者を対象にしたアロマテラピー、メンタルヘルスに関するパンフ配布。 保護者からの放射線に対する相談。 余震におびえる子どもへの寄りそい。 外遊びが制限されて、子ども同士のケンカが増えたことへの対策。
活動詳細(選択制) 健康法指導,研究・情報収集,情報提供,研修会・セミナー,レクリエーションなどのサロン活動,その他
支援活動の特徴を教えて
ください
郡山市で子育てを続ける上での環境への不安、子どもたちの心身への影響をどうしたら最小限にできるか、情報の収集と実施。 郡山市から避難してくてもできないことで、子どもに対して罪悪感を持つ親の心理的負担の共有。
支援活動の成果を教えて
ください。
保護者との意見交換に基づく、子どもたちの食、住環境への工夫、情報提供を可能な限り実施することで、不安を少なくし、どう対応するか知恵を出し合い、子どもたちのために必要なことを中心にすすめてくることが出来た。
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 原子力発電の廃止。放射線の被害は心身共に大きい。現代の科学では制御できないもの。
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
放射線に関する様々な情報が飛びかう中で、何を信じて良いのか、不安に対して安易な否定はしないことを前提に、保護者の意見を大切に受け止め、できるだけ皆で共有し、今できることの方向性を見つけてきたが、時間と労力は大きかった。それで良かったのかどうかは分からない。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
教訓を生かしたメンタルヘルス支援の具体的な方法について、市町村レベルで検討すること。 被災地によって質の違うメンタルヘルスの方法、内容をどう検証するか。

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