アンケート結果
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組織・団体名 | みなとみらい・三陸(特定非営利活動法人) |
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所在地 | 〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前51番地8 |
設立年月 | 2008/8 |
TEL/FAX | 0192-27-3257/0192-27-0563 |
HP | なし |
アンケート記入日 | 2014/12/22 |
活動報告
メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) | 発災3年後〜 | |
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メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。 (選択制) |
年に1〜3回 | |
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) | 現在も続けている | |
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 | 支援の対象としている年代(選択制) | 特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て) |
支援対象者の属性 (選択制) |
特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て) | |
活動場所(選択制) |
避難所,応急仮設住宅,その他(民地) 【具体的な内容】 記載無し |
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メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。 (選択制) |
幼児・児童・生徒・学生,会社員 | |
【具体的な内容】 | 記載無し | |
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) | 岩手:大船渡市 | |
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 | 活動内容を教えてください | 仮設住宅のコミュニティー形成支援、災害FMラジオの運営協力、クリスマスイルミネーションによる被災地の子供支援。 |
活動詳細(選択制) | 普及啓発人材派遣,復興支援イベントの企画・実施,レクリエーションなどのサロン活動 | |
支援活動の特徴を教えて ください |
長期にわたる停電の中で災害FMラジオによる情報発信を行い、孤独感を少しでも和らげることができた。 仮設住宅の入居が始まり、見知らぬ人同士が長屋生活をはじめるにあたり、共同生活による不安を少しでも解消すべく交流会を開催して顔なじみが増えるように支援した。 仮設住宅に住んでいる子供たちは、クリスマスツリーを飾るスペースがなく、震災前にはそれぞれの家庭で楽しみにしていたイベントが仮設入居のためにできなくなっている現状を踏まえ民地を借用しクリスマスツリーを制作し、子供たちとクリスマスを楽しんだ。 |
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支援活動の成果を教えて ください。 |
災害FMは地域コミュニティFMとして他団体が引き継ぎ現在も放送されている。仮設住宅は退去者が増えており新たな支援方法が必要となっているが纏め役が不在で支援が難しくなっている。クリスマスイルミネーションは形を変えて現在も行われている。 | |
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 | 被災者の立場で、押し付けではなく、被災者に寄り添った支援が必要である。ともすると住民にストレスを与える支援になる場合がある。 | |
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて ください。 |
支援する側も被災者であるが故、十分な活動ができなかった。 | |
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の 課題・問題点を教えてください。 |
サロン活動は定期的に行われているが、参加者が固定されてきており、逆に参加しない人の方がメンタルで参っていることが多い。自己満足のために支援をされている団体も見受けられる。被災者の取り纏め役(自治会長など)がメンタルの部分で悩んでいることが多いので早急にケアが必要。復興に向けて動き出しているので日々、ニーズが変わってきている。寄り添った活動が必要です。 |