アンケート結果
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組織・団体名 | なこそ授産所(特定非営利活動法人) |
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所在地 | 〒974-8252 福島県いわき市仁井田町寺前9-1 |
設立年月 | 1980/4 |
TEL/FAX | 0246-84-7102/0246-84-7103 |
HP | なし |
アンケート記入日 | 2015/2/3 |
活動報告
メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) | 発災〜3日目の間 | |
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メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。 (選択制) |
ほぼ毎日 | |
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) | 発災後1週間〜1ヶ月 | |
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 | 支援の対象としている年代(選択制) | 高齢者(65歳以上) |
支援対象者の属性 (選択制) |
特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て),市民・町民,支援者,要介護者 | |
活動場所(選択制) |
介護福祉施設 【具体的な内容】 障がい者ボランティア、介助、食事、入浴、洗たく |
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メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。 (選択制) |
職員,主婦・主夫,その他(ボランティア) | |
【具体的な内容】 | 気持ちを明るくするようダンス、歌、おしゃべりなど | |
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) | 福島:いわき市 | |
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 | 活動内容を教えてください | 二か所の作業所を開放し、避難できなかった利用者親子ボランティア、高齢者に入浴サービス、洗たく、食事の提供等を行なった。又、暗くなりがちな利用者親子に、話し相手、ダンス、歌などで一日を過ごした。ガソリンが無く、遠くの人の送迎はできず近くに住み人のみの支援をした。 |
活動詳細(選択制) | 移送・送迎,情報提供,普及啓発人材派遣,レクリエーションなどのサロン活動 | |
支援活動の特徴を教えて ください |
食糧を持ちより皆で分かち合い心と腹を満たした。孤立しがちな障がい者や高齢者の心のよりどころとなった。 |
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支援活動の成果を教えて ください。 |
3/14から支援活動を始め、2人→3人と集まってきてすごい賑やかに過ごすことができ、3.11のあの恐怖から少しは開放された感があり1ヶ月後には利用者全員出勤でき通常業務に回復した。 | |
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 | 歌やダンスは常に人の心に喜びと感動を与え、生きる勇気を生み出してくれる。 | |
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて ください。 |
目の前の事に夢中になり、あちこちへ支援依頼や物品の調達ができなかった。気が付かないことが多く、時々おにぎり等を届けてもらい、それを活用し手を加え工夫をした。 | |
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の 課題・問題点を教えてください。 |
多くの団体と連携することが大事だが、目の前の障がい者の支援で手いっぱいだった。常々からネットワークづくりが大事ではないか。 |