アンケート結果

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組織・団体名 20世紀アーカイブ仙台(特定非営利活動法人)
所在地 〒983-0021
宮城県仙台市宮城野区田子1-11-2
設立年月 2009/6
TEL/FAX 022-387-0656/022-387-0651
HP http://20thcas.or.jp/
アンケート記入日 2014/12/22

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災1ヶ月後〜半年の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
月に1〜3日
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て),高齢者(65歳以上)
支援対象者の属性
(選択制)
特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て)
活動場所(選択制) 避難所,応急仮設住宅,小学校,中学校,児童館,その他(被災地老人ホーム)
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
会社員,当NPO会員
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 岩手:宮古市,大船渡市,陸前高田市
宮城:仙台市,石巻市,塩竃市,気仙沼市,名取市,多賀城市,岩沼市,東松島市,亘理町,山元町,南三陸町
福島:福島市,桑折町,浪江町
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください 被災地を訪問(避難所、仮設住宅集会所など)し、無料映画上映会を実施(映画業界と連携) 当NPOが所有する映像フィルム(8mm)、写真、生活道具などの素材を活用し、見て、触れて、回想法をとり入れた手法で茶話会を実施した。時には合唱も取り入れた。 被災地の自治体と連携し、被災前の「ふるさと」を傾聴し地域誌を製作。その地域誌は、その地区の小学校の教材として使用され、後世に伝えることとなった。
活動詳細(選択制) 傾聴,研究・情報収集,普及啓発人材派遣,復興支援イベントの企画・実施,レクリエーションなどのサロン活動
支援活動の特徴を教えて
ください
震災前より収集していた素材(8mmフィルム映像、写真、民俗資料)を被災地向けにまとめ、回想法を取り入れた会話形式で茶話会を数多く実施した。
支援活動の成果を教えて
ください。
世代を越えたコミュニケーションの活性化。 独居老人の孤立化の解消。 高齢者は、回想効果により、現役時代によみがえり、当時のことを思い出し、無口の人も多弁になる。 共に笑い、懐かしいものを見、聴き、触れることで、脳の活性化になる。
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 当NPOは、前述の支援の他に「3.11を忘れない為に」をテーマに、震災写真を収集し、写真集として出版もしている。又、震災後の定点観測記録も実施している。すべてが一般市民から寄せられた、マスコミが撮った写真とは違って生活に密着した震災写真が多い。その様を世界の人に知ってもらいたい。
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
支援活動のスタッフはほとんどがNPO会員である。支援する為には、映像音響機器、車両、ガソリン代、人件費など最低必要な経費がかかる。活動資金不足で困っている。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
記載無し

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