アンケート結果

code_041

組織・団体名 参画プランニング・いわて
所在地 〒020-0124
岩手県盛岡市
設立年月 2004/11
TEL/FAX 090-4889-6688 / 050-2013-4750
HP http://www.sankaku-npo.jp/
アンケート記入日 2015/1/10

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) その他(2ヶ月後2013.5.10〜現在に至る。)
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
その他(毎日)
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て)
支援対象者の属性
(選択制)
特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て),その他(女性のみ、岩手県内と限定している)
活動場所(選択制) その他(盛岡市内のアパート)
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
職員,主婦・主夫,その他(有資格者 女性相談員を配置)
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 岩手:岩手県全域
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください 阪神・淡路大震災や中越及び中越沖地震など、過去の災害時に、女性たちが震災による被害の外に精神的な苦痛や苦悩を味わったという報告があったことから、特に女性への暴力(DV)、性暴力等の発生に伴う悩みや問題を解決するための相談窓口の開設、また非正規雇用身分の大半は女性が占めていることから震災後の解雇が大幅に出現、そのような女性たちの仕事場づくりを実施した。
活動詳細(選択制) 普及啓発,傾聴,電話相談,家庭訪問,心理教育,人材育成,情報提供,研修会・セミナー
支援活動の特徴を教えて
ください
  1. 悩み、問題の相談窓口の設置→内閣府事業として実施している
  2. 女性の仕事場づくり→厚生労働省、緊急雇用創出事業として実施している
支援活動の成果を教えて
ください。
  1. 相談窓口 心のケアとしての目的を充分果たしている。又、家庭訪問や面談などで、継続的な支援をすることで、回復の手ごたえを感じている。 
  2. 女性の職場づくり 被災者の買物代行と安否確認をすることで、被災者が被災者の支援を行っていること、助けられることばかりではなく、自分たちが共に生きる力をつけていくことができている。
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。
  1. 相談窓口の開設を、はやくから取り組んだこと。相談員の派遣は全国の女性たちの協力によるもので、ネットワークの底力が功を奏したこと。 
  2. 女性の仕事場づくりは、被災し仕事をなくした女性たちが経済的に自立できたこと、そして次のステップに進んで行こうとしていること(女性の起業)
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
阪神・淡路大震災の教訓として、被災後3〜4年目がメンタルヘルスの重要な時期とある。東日本大震災もこれからがより重要であることから、継続が必要と考える。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
地元の女性相談員が不足しているため、今後は人材育成が近々の課題である。特にファミニストの視点に立った相談員が不足していること。

回り込み解除