アンケート結果
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組織・団体名 | 震災こころのケア・ネットワークみやぎ(一般社団法人) |
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所在地 | 〒986-0826 宮城県石巻市鋳銭場3-19秋田屋ビル1階 |
設立年月 | 2011/6 |
TEL/FAX | 0225-94-2966/0225-94-2966 |
HP | http://karakorostation.jp/ |
アンケート記入日 | 2014/12/26 |
活動報告
メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) | 発災3日目〜1週間の間 | |
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メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。 (選択制) |
ほぼ毎日 | |
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) | 現在も続けている | |
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 | 支援の対象としている年代(選択制) | 特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て) |
支援対象者の属性 (選択制) |
特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て) | |
活動場所(選択制) |
避難所,在宅避難者宅,応急仮設住宅,みなし仮設住宅,精神科医療機関,その他医療機関,介護福祉施設,組織内及び所有施設等,中学校,高等学校,児童館 【具体的な内容】 記載無し |
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メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。 (選択制) |
精神科医,保健師,臨床心理士,社会福祉士,精神保健福祉士,看護師,その他(作業療法士) | |
【具体的な内容】 | 記載無し | |
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) | 記載無し |
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貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 | 活動内容を教えてください | 仮設住宅等へのアウトリーチ支援(訪問)/ こころの無料相談ダイヤル(電話)/ステーションでのこころの相談(来所)/ハローワーク等でこころの相談会(からころカフェ・サロン)/ 乳幼児健診への心理士派遣/保健師の業務サポート(石巻市・女川町)/ 支援者研修会の定期開催/生活支援員の個別面接会/こころのケアに関する予防啓発活動/社会資源の開発と開拓 など |
活動詳細(選択制) | 普及啓発,傾聴,電話相談,家庭訪問,受診推奨,不穏対応,心理教育,人材派遣,支援者支援,健康調査,健康法指導,情報提供,研修会・セミナー,普及啓発人材派遣,レクリエーションなどのサロン活動 | |
支援活動の特徴を教えて ください |
アウトリーチによる支援方法を中心にしている。住民のニーズに即した包括的な支援を行っている。柔軟かつ迅速な支援を心がけている。住民に寄り添う支援を心がけている。震災の経験を次世代に活かすの取り組みになるように、現在様々な試みを行っている。 |
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支援活動の成果を教えて ください。 |
行政機関や医療機関、その他支援関係者と連携の中で支援体制を組み個別支援にとどまらず、サロンなどというコミュニティーケア活動を行っている。 | |
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 | 震災の影響は少しずつ見えずらくなり潜在化していく方向である。潜在化した問題がいつ噴出してくるのかは、わからないため細くとも長い支援の体制が必要であり、それらの体制は震災のためだけでなく地域全体の安心のためにも有効であると考える。 | |
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて ください。 |
長期間活動を続けていくなかで、”震災による影響”は表には出づらくなり潜在化している。一方で、支援の対象は拡大し、活動内容もそれに沿って増えていっている。支援者が疲れていき、燃え尽きてしまうことがが結果的に、支援体制を減弱してしまうため息の長い支援を心がけておかなくてはいけないと思っている。 | |
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の 課題・問題点を教えてください。 |
”復興”という言葉が先行し、それに取り残されてしまう人々がいることは今後の課題である。また予算の関係から、あと数年の間に地域の支援者が減っていく傾向は必至であるため、いわゆる既存の機関への負担は大きくなっていく。地域が正常化していくためには、時間が必要であると思う。 |