アンケート結果

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組織・団体名 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 
相馬広域こころのケアセンターなごみ(特定非営利活動法人)
所在地 〒976-0016
福島県相馬市沖ノ内1-2-8
設立年月 2011/11
TEL/FAX 0244-26-9753/0244-26-9739
HP なし
アンケート記入日 2015/1/5

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災半年後〜1年の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
ほぼ毎日
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て)
支援対象者の属性
(選択制)
幼児・児童・生徒・学生,教職員,市民・町民,自治体職員,単身者,精神疾患罹患者,精神疾患以外の障がいがある方
活動場所(選択制) 在宅避難者宅,応急仮設住宅,みなし仮設住宅,災害公営住宅(復興公営住宅),精神科医療機関,組織内及び所有施設等,各種学校
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
保健師,臨床心理士,社会福祉士,精神保健福祉士,看護師,その他(保育士、作業療法士)
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 福島:相馬市,南相馬市,新地町
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください
  1. 精神障害者への訪問・地域生活支援、普及啓発活用
  2. メンタルヘルスに関する普及啓発活動(アルコール、高齢者、子供)
活動詳細(選択制) 普及啓発,家庭訪問,心理教育,支援者支援,コーディネート業務,研究・情報収集,情報提供,普及啓発人材派遣,復興支援イベントの企画・実施,レクリエーションなどのサロン活動
支援活動の特徴を教えて
ください
訪問NSステーションも併設し、アウトソーチ事業、ふくしまこころのケアセンター事業が委託されている。
震災直後からの福島医大心のケアチームが前身であり、初期の体制が現在へ引き継がれている。
支援活動の成果を教えて
ください。
福島県相双地区は、精神科病院が一時すべて休止となり、被災者も含めメンタルヘルスの新たな拠点となっている。
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 原発事故後のメンタルヘルスの問題、少ない精神科病床の中で行う地域生活支援等の困難など、かつて経験したことのない取り組みを行っている。
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
スタッフの技能の向上、バーンアウト、人員不足、こころのケアセンター
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
  1. 地域の精神医療保健従事者の養成。
  2. 災害後の初期、中長期支援体制の予防的に行う訓練の充実。
  3. 日本のメンタルヘルスに対する関心の不足。
  4. 予防的介入の充実。

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