アンケート結果

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組織・団体名 太白区保健福祉センター 家庭健康課
所在地 〒982-8601
宮城県仙台市太白区長町南3丁目1-15
設立年月 記載無し
TEL/FAX 022-247-1111/022-247-1148
HP なし
アンケート記入日 2015/1/28

活動報告

メンタルヘルス支援活動を開始した時期を教えてください。(選択制) 発災〜3日目の間
メンタルヘルス支援活動の頻度を教えてください。
(選択制)
その他(状況に応じ頻度が変わる)
メンタルヘルス支援活動を終了した時期を教えてください。(選択制) 現在も続けている
メンタルヘルス支援の支援対象者・活動場所について教えてください。 支援の対象としている年代(選択制) 特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て)
支援対象者の属性
(選択制)
特に対象はしぼっていない(※活動場所に訪れた人全て)
活動場所(選択制) 避難所,在宅避難者宅,応急仮設住宅,みなし仮設住宅,災害公営住宅(復興公営住宅)
【具体的な内容】
記載無し
メンタルヘルス支援活動に関わっているメンバーの構成を教えてください。
(選択制)
精神科医,保健師,臨床心理士,精神保健福祉士,看護師
【具体的な内容】 記載無し
東日本大震災における貴団体のメンタルヘルス支援の活動地域を教えてください。(選択制) 宮城:仙台市
貴団体のメンタルヘルス支援活動について教えてください。 活動内容を教えてください
  1. 個別訪問
  2. 健康相談会での個別相談と心の健康についての講話の実施
  3. サロン活動
  4. 事例検討会
  5. 研修会(アルコール関連)
活動詳細(選択制) 普及啓発,傾聴,家庭訪問,受診推奨,不穏対応,人材育成,支援者支援,健康法指導,コーディネート業務,情報提供,研修会・セミナー,普及啓発人材派遣,レクリエーションなどのサロン活動
支援活動の特徴を教えて
ください
  1. 管内の仮設住宅入居者のうち、健康支援が必要な世帯を対象に支援活動を実施している。
  2. 仮設住宅の見守り団体や、必要時地域包括支援センター等対象者の状況に合わせて連携を取りながら支援を実施している。
支援活動の成果を教えて
ください。
  1. 継続した訪問活動や他機関との連携により入居者の健康問題がタイムリーに把握でき、支援の手が入ることで問題が深刻化する前に対応できた。
  2. サロン活動等の事業を通して入居者同士の交流が生まれ、孤立予防や仮設住宅内のコミュニティ形成に役立った。
  3. 困難ケースの事例検討会や研修会の開催により支援に関わる関係機関の情報共有がなされ、支援方針を統一し関わることで、円滑かつ効率的な支援ができた。
貴団体が行った支援活動の中で世界に広く共有したいと思うことがあれば教えてください。 記載無し
貴団体のメンタルヘルス支援活動の課題・問題点を教えて
ください。
  1. 震災直後にメンタル面での不調の訴えが現れなかった人が、年月が経過することで被災体験や心身面の不調を訴える場面が増えており、今後新たにメンタル面での支援が必要な人への対応が出てくると予測される。
  2. 復興住宅への入居など仮設住宅の次の段階での生活へと移行する人が多くなるため、新しい環境に馴染めずに孤立し精神的に落ち込む人が出てくることや、一方次の生活の場に移行できず仮設住宅に取り残される人も出てくることで精神的に不安定となることが予測され、対策が必要となる。
貴団体が考える被災地域全体のメンタルヘルス支援活動の
課題・問題点を教えてください。
上記に記載したメンタルヘルス活動の課題が、被災地全体に起こるのではないかと思われます。

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